わたしは神に申そう、 わたしを罪ある者とされないように。 なぜわたしと争われるかを知らせてほしい。
あなたのしもべのさばきに たずさわらないでください。 生ける者はひとりもみ前に義とされないからです。
わたしは罪ある者とされている。 どうして、いたずらに労する必要があるか。
こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない。
しかし、わが主なる神よ、 あなたはみ名のために、わたしを顧みてください。 あなたのいつくしみの深きにより、 わたしをお助けください。
わたしの若き時の罪と、とがとを 思い出さないでください。 主よ、あなたの恵みのゆえに、 あなたのいつくしみにしたがって、 わたしを思い出してください。
よし彼と争おうとしても、 千に一つも答えることができない。
「非難する者が全能者と争おうとするのか、 神と論ずる者はこれに答えよ」。
人を監視される者よ、わたしが罪を犯したとて、 あなたに何をなしえようか。 なにゆえ、わたしをあなたの的とし、 わたしをあなたの重荷とされるのか。
わたしのよこしまと、わたしの罪がどれほどあるか。 わたしのとがと罪とをわたしに知らせてください。
わたしのつぶやきは人に対してであろうか。 わたしはどうして、いらだたないでいられようか。
あなたが『彼はわたしの言葉に 少しも答えられない』といって、 彼に向かって言い争うのは、どういうわけであるか。
主よ、わたしが声をあげて呼ばわるとき、 聞いて、わたしをあわれみ、わたしに答えてください。